16日目
今日は寝不足が原因で、テンボスに着いた頃には既に死んでました。
目を輝かせた人たちにまぎれて、死んだ魚の目をしたおっさんが園内を徘徊する姿を想像して下さい。
ちょっとした営業妨害です・・・。
だけどね、テンボスの街並みを見ていたら完全に生き返りましたよ。
奥さん!活きがいい魚どうっすか!?と、オススメ出来るくらいにピチピチです。
そんなピチピチが、今回スポットを当てたのはテディベアキングダム。
テディベアLOVEの方は必見。
テディベアキングダム

入場してすぐのウェリカムエリアにある『テディベアキングダム』
いつもは人がわちゃわちゃしてて敬遠してたんですが、この日は人の気配が全くしなかったので、行ってみる事にしました。
早速お出迎えしてくれたのは、巨大なテディベア。
で、でかっ!!!ってか怖いんですけど・・・。
照明がいい仕事をしていて、不気味な笑みに見えるのは私だけでしょうか・・・?
テディベアとは名ばかりで、実は恐怖の館なんじゃないの?そんな疑問を持ちながら恐る恐る中に突入。
情けないボディー

次に目に飛び込んできたのが、
情けないボディーをした、だらしない熊。
中に誰か入ってそうなシルエットだが、誰も入ってなかった。
相変わらず不気味さを感じるが、それ以上にここの熊たちに興味が湧いたので、私は他の熊を探すため奥に進んだ。
テディベアの名前の由来

捕らえられた熊さんを発見!!!
雑な首輪をされて、うつむいてる熊さん。とても可哀想・・・。

突然ですが、テディベアの名前の由来をみなさんご存知ですか?
テディベアの名前の由来は、第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの有名なエピーソードから生まれました。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛け、瀕死のクマに出くわしました。しかし大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として、その熊を撃ちませんでした。このことがワシントンポスト紙に掲載され、それを見たお菓子屋さんが、一体の熊のぬいぐるみを作ました。
そのぬいぐるみには、セオドア・ルーズベルトのニックネーム”テディ”をもらって”テディベア” と名付けたのがはじまりと言われています。
つまり、この熊さんは無事に逃げれたのです!←多分・・・

「さぁー逃げたまえ!!!」byドヤテディ
この他にも展示されているテディベアは、な…な…な…なんと700体。

テディベアが好きな方には是非オススメ。ウェリカムエリア内にはテディベアショップ『リンダ』というお店もありますので、買い物の方も楽しめます。
ドムトールン展望室からの夜景

次に目指すはあの塔にある、ドムトールン展望室!!!
ウイーンとエレベータで登り、辿り着いた展望室から見た景色はまさに絶景。


写メの画質と私のシャッターセンスが悪いせいで、素敵な景色や魅力をうまく伝えられてないのが申し訳ないですが、めちゃくちゃ綺麗でした。
因みにハウステンボス公式サイトから拝借した写真がこちらになります。

ハウステンボス公式サイト>>>https://www.huistenbosch.co.jp/
イッツアメージング!!!
帰り際にはスリラータウンのプロジェクションマッピングがタイミングよくやっていたので、パシャりと撮って今日は帰って参りました。
流石に眠いんで夢の世界にレッツラゴーします・・・。ぐっないzzz

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