こんにちは、今朝のめざまし占いで「一位」を獲得したさと坊です。
『恋愛運MAX、運命の人があなたの前に現れるかも。』だって!?
ふっ、くだらねー・・・。
占いなんて全く信じてないし、バカじゃねーの?と、鼻で笑い完全にスルー。
朝から取り組んでいた作業が終わり時刻を確認すると、もう既に夕方になっていた。そろそろ、準備して行かないと…。
私はいつも以上に、オシャレをしてハウステンボスへ向かった。

ラブストーリは突然に〜運命の出会い〜

ハウステンボスに無事到着した私は期待に胸を膨らませて、レッツ散歩!!!
しばらく歩いていると、人の目を一切気にせずにイチャイチャしているカップルがいた・・・。
別れればいいのに∧( ‘Θ’ )∧
恋愛運どころか、僻みと妬みMAXで辿り着いた場所はアムステルダムシティ。
チェッ…何が恋愛運MAXだよ。占いなんて、やっぱりクソ喰らえじゃねーか・・・。
夕日に向かってバカヤローと吠えるつもりで空を見上げた瞬間、私に電流が走った!!!

ドムトールン展望室に、謎の光がぶっ刺さってるではないか!!!
これはもしや・・・、恋のキューピットが放った矢ではないのか!?そうだ。そうに違いない・・・。あの先に運命の人がいるんだ。
ドムトールン展望室から「LOVE」が始まるのか・・・。
キューピットの野郎、シャレた演出しやがって!!!

待ってろよマイハニー・・・。
ドムトールン展望室

ドムトールンに着いた私はすぐさまエレベーターに乗り込み、5階にある展望室を目指した。
もうすぐだ…一体どんな人が待ってるんだろう?
チーーーーン・・・
エレベーターは五階へ到着した。いよいよ、マイハニーとご対面か・・・
って、誰もいねーじゃねーか!!!
展望室は人一人いない、貸し切り状態・・・。
キューピットの野郎…私をおちょくってるのか!?
私は展望室から見える綺麗な夜景には一切目も向けずに下界へ降りた。
新たな希望

占いや、キューピット野郎に踊らされて、こんなとこまで来て・・・一体自分は何をしているんだ。
私はドムトールンに、さよならを告げるべく後ろを振り返った。
え?えーーーーー!?

弓矢が突き抜けてますやんか!!!
マイハニーがいる場所は展望室じゃなかったのか・・・。
まんまと騙されたぜ。
それよりも弓矢の先は確かハーバータウン?
ドムトールン同様、「LOVE」の始まりにはもってこいのロマンティックな場所だ。
次こそはマイハニーが待っている。急ごう!!!
期待と不安
マイハニーは一体どんな子なんだろう?
仮にあの弓矢が「スリラーシティ」の方角に向かっていたなら、頭を射抜かれたこんな奴が現れる可能性も否めない・・・。
「さと坊♡待ってたお♡」

こんなん出てきた日には丁重にお断りするしかないが、ロマンティックな「ハーバータウン」なら大丈夫だ!
むしろ大丈夫だと言ってくれ!!!
せめて性別は女性で、顔色は「緑」以外でお願いします。
そんな事を考えてると、ハーバータウンへと到着していた。
LOVEの始まり

辺りも暗くなって、雰囲気はシャレオツロマンティックで問題なしだ。
取り敢えず、イルミネーションがある方へ行ってみるか。
この写真のシャッターを切った瞬間、背後から私を呼ぶ声が・・・。
「あのーすみません…もしかして、さとぼーさんですか?」
キ…キターーーーーーーーーーッ!!!
声からして男ではない。第一段階はクリア。
後は頼むから、頼みますから、顔は「緑」以外でお願いします。
お嬢さん、私をお呼びですか?(会心の振り返り)
そこには可愛らしい女性が、少し恥ずかしそうに立っていた。

「あ、はい…もしかしたらさと坊さんかなと思って、勇気を出して話しかけてみちゃいました。」
あ、ばれちゃいましたか。照
そうです、私がさと坊です!!!ドヤッ
「私ずっとさと坊さんの事好きでした。よかったら私と…つ…つ…付き…」
ちょっと待った!!!
お嬢さん、そこから先のセリフは男の役目だぜ!?ニカッ

「さと坊さんの意地悪ぅーーー (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
いい…凄くいいぞ。
この感じ最高だ…。キューピーよくやった!!!
観覧車デート

「さと坊さん・・・一緒に観覧車乗ってくれませんか?」
ふっ…仕方ねぇーな、一周だけだぞ?
「やったーーー♡」
彼女は嬉しさのあまりスキップして、観覧車の方へと向かって行った。
それを追いかける私。
ちょ、待てよ!!!(某イケメン風)
彼女と観る観覧車からの景色はとても素敵で、一周があっという間に終わりそうだ…

「もうすぐ一周終わっち…」延長しよう!!!!!
食い気味の延長申告。
そもそも延長という表現はおかしいのだが、そんな事知ったこっちゃない。
だが無残にも、閉園の時間が迫っていた…なんてこった。
閉店間際の情熱キッス

観覧車を降りると、しょんぼりしている私に彼女が話しかけてきた…
「さとぼーさん、また一緒に観覧車乗ってくれる?」
しょうがねーな、次は何周でも付き合ってやんよ。(ヤッタ、ヤッタ、母さんヤッタゾーーー!!!)
彼女は私の前に立ち、そっとカカトを上げた…
妄想ラブストーリー完
はい、今回は全て妄想です。
この記事を書いてる途中、なんとも言えない「虚しさ」を感じました・・・。ですがそれと同時に妄想LOVEでも、頬っぺたをサーモンピンクに染め上げてる自分がいるんです。照
妄想最高\(^o^)/
ですが全てが妄想ではありません。実際に行っては来たんですが、特にネタもなく申し訳程度に写真だけ撮って帰宅したって感じです。
19日目にもなると、こんなもんです←
次回も妄想をメインとした記事にならないように、作戦を練って行きたいと思っております。
シーヤーー
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