23日目
千年桜雅

はいどーも、ミュージカル初心者のライオンキングさと坊です。ガオー
今日はハウステンボス歌劇団(ブルーローズ)による和物ミュージカル『千年桜雅』を観てきました。
ハウステンボス歌劇団
ハウステンボス歌劇団に関して私は全く無知だったんですが、実際目の当たりにして目ん玉飛び出ました。
今も飛び出てたままでよく見えてませんが、「千年桜雅」の内容は脳裏にしっかりと焼き付いて御座います。
ヌマベヌマベ🎵ヌマベヌマベヌマベ🎵
あ、失敬失敬。つい興奮して口からヌマベがダダ漏れちゃいました…。
観てない人にも伝わるような記事を書かなきゃいけのに誠に申し訳な…ヌマベヌマベ🎵
ネタバレにもなりますし、内容を事細かく説明する訳にはいかないんですが、『千年桜雅』の感想を一言で言うならば、ミラクルおったまげ。
ミュージカルに軽く抵抗があった私でもめちゃくちゃ楽しめました。
今回はチャラけた内容は一切なく、『千本桜雅』の見所をしっかりとお伝えしたいと思います。
あ、まずは飛び出た目ん玉を装着しないとですね…。
よいっしょ。OKです、
何の問題もない。視界良好です!!!
千年桜雅の見所と感想

では早速ですが、ミュージカル初心者の私がオススメする見所を誠悦ながらお伝えしていきます。
①一人一人の演技力
一人一人が指の先までしっかり演技していて、自分の役に責任を持って演じている。
スポットライトが当たってなかろうが、目の動きや、繊細な指の動きまで注目してみると歌劇団の方達の演技に対する気持ちが伝わると思います。
②歌とお芝居とダンスの融合
ミュージカルならではの、欲張り三点セット。
激しく動きながらでも、息を切らす事なく歌やお芝居こなすのは勿論ですが、表現力がとにかく皆さん豊かでした。
高いヒールに、ロングスカートでもバッチリ踊れるのが男の私からしたら単純にすげーなと…。
それだけでも、日々の努力と練習量が伺えます。
③とにかくカッコいい
正直これまでミュージカルや、宝塚の様な女性が男性を演じるものに対して然程興味はなかったんですが、見る目が180度変わりました。
男性役がこれまたカッケーんだ。
個人的な推しメンを挙げるならば・・・菊千代役の「蒼馬」、日向役の「眞生」。この二人の存在感がヤバかった

前列の一番左が「眞生」さんで、一番右が「蒼馬」さん。イケメンすぎでしょ?
④一人で複数の役を演じてる
一人で複数の役を演じてる事もあり、そこに注目して観るのも一つの楽しみ方。
⑤迫力あるアクションや、殺陣(たて)
和物ミュージカルという事もあり、殺陣も演劇に盛り込まれていました。
テレビや映画とは違い、舞台の上ではやり直しがききませんし、常に体全体で表現しなくてはいけないので、足運び一つとっても凄く重要な要素になります。
殺陣に関しても剣をただ交えるだけではなく、役に応じた適切な足運びや、所作が凄く大事でそれが上手くマッチしないと観てる人を惹きつける事は難しいでしょう。
それを踏まえた上で観てましたが、お世辞抜きで見応え十分でしたし、終始惹きつけられました。
本当に細かい部分まで意識して演技されてるのでそう言う所にも注目したり、注目する視点を毎回変えて観る事で、その都度違った楽しみ方が出来るのがミュージカルの魅力でもあるのかなと。
正直一回観ただけじゃ、全てを把握する事は出来なかったので何回も観てみたいなと素直に思える作品でした。
以上が、ミュージカル初心者が「千年桜雅」を観た感想で御座います。
ハウステンボス歌劇学院
家に帰って色々と調べてみたんですが、『ハウステンボス歌劇学院』っていう育成学校があるそうで、皆さんそこの卒業生だそうです。(全員がそうなのかは分かりませんが…。)
本当に無知だったんで、ハウステンボス歌劇学院の存在すら知りませんでしたが、今日の演劇をみてナルヘソと納得致しました。
一年間の修学期間を経た後に、舞台実習を一年経験して初めて「ハウステンボス歌劇団員」になれるみたいです。
その道のりは想像以上に厳しいでしょうし、卒業後も日々努力を重ねてらっしゃるからこそ、一人一人があのような素晴らしい演技がをできるんだなと感じました。
そういう部分にも注目してみると更に応援したくなりますし、自分も頑張らなきゃって背中を押してもらえます。
この他にもハウステンボス内では日々活動されてるパフォーマーの方達が大勢いますが、ハウステンボスという場所は美しい風景や、花火、アート、そして素晴らしいパフォーマンスを観るだけではなく、そこに携わる一人一人が持つ夢を見ることができる本当に素晴らしい場所だなと改めて感じました。
今日は珍しくおふざけなしでしたが、明日は千年桜雅のストーリーを忠実に無視した『さと坊とサクラの千年桜』をお届けしたいなと思っております←
24日目を見る
運営者からのお知らせ
現在、日本全国を妄想だけで回る企画を始めました。
内容としましては、ただの妄想旅ブログではなく、読者さんも参加可能な、出会いあり、笑いあり、感動ありのストーリー性を取り入れた斬新なものになっていますので、良かったら是非ご覧下さいm(_ _)m
twitterもやっていますので、良かったらフォローカモンです(΄◉◞౪◟◉`)