22日目
こんにちは、口笛を吹くと小鳥たちが集まってくる”さと坊”です。
口を尖らせていつもの様に、ピューーピューー!!!
「ちゅんちゅん」
おやおや、今日も小鳥たちが私のもとに来たようですね。
ピューーピューピュー!!!
「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん…」
おやおや、かなりの量が…ピュー…「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん」
ちょ…「ちゅんちゅん…」まって…「ちゅんちゅんちゅん…」待てってば…「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん…」
・・・・・・。
テイヤーーーーー!!!!!

あまりにも集まりすぎたんで、空を切り裂き追っ払いました!!!
アムステルダム広場で音楽三昧
では本題に移りたいと思います。
本日(8/31)は珍しく、しっかりと計画を立てて行ってきました。お目当とするイベントは、本日アムステルダム広場にて、11:55分から開催される、ライブショー。
出演者は、アントニーナ、野中清司さん、ハンガリアンアンサンブル、そしてミッチーこと、道添祐一さん。
計4組が20分ずつライブをされるとの事で、ミッチー以外はこれまで拝見する機会がなかったので今回は時間を調整してやって参りました。
一人ぼっち
私は5分遅れて12時に現場に到着したんですが、先客は0人…
何故だ!?何故なんだーーーー!?
ステージにはアントニーナと思われる女性とバンドメンバー、スタッフ達が何やら打ち合わせをしていた。
リハーサル中と書いてある「看板」を発見して、ようやく現状を把握できた。
なるほど、まだリハーサル中だから人がいないのか…
アントニーナはリハーサル中にも関わらず、タイタニックでお馴染みのセリーヌディオン「My Heart Will Go On」を見事に歌ってくれた。
私はその曲を聴きながら、しばし妄想の世界へ…
妄想タイタニック

ステージに上がった私はアントニーナに目を閉じるよう促して、ステージの先端へと誘導した。
彼女の背後に回り、腕を広げて私はこう告げた。
さぁ目を開けてごらん?
「ああ!私空を飛んでるみたいだわー!!!」
だろ?キリッ
「まるで鳥になったみたい…ねぇ、さとぼー?」
どーした?
「ちゅー…」
ん?ちゅ…ちゅーして欲しいのか?ドキドキ
「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん・・・」

あ、本当に鳥になっちゃいましたか…ってダチョウじゃねーか!!!
あなた、ちゅんちゅん鳴かないでしょ?そして、残念ながらダチョウは飛べないですよ…。
「オーマイガーッ!!!!」
現実の世界へ帰還

タイタニック号から現実の世界に戻ると、アントニーナの出番は終わってたようでステージ上から既に姿を消していた・・・。
問題はアントニーナだけではなく、機材までも撤収されていたのだ…
唯一いた観客もいなくなるし、どういうことだ!?
次は、野中清司さんって人の出番のはずだけど…初めてこのイベントに参加したから流れが全くわからん…。
機材も撤去されてるし、五分くらい待っても何か始まる気配もなかったので、その辺をブラブラすることにした。
三十分後くらいに再び広場に戻ってくると、”ハンガリアンアンサンブル”と思われる三人組がバイオリンで美しい音色を奏でていた。
なんてこった…普通にやってるじゃないか!!!
兎に角、何人かは見逃してしまったが、予定通りイベントは進行しているようだ。
思い出に浸る

それにしてもバイオリンを聞いてると、10代の頃を思い出すな…。
あの頃はドイツのミュンヘンに留学していて、バイオリンが友達だった。(日本出たことない)
天才バイオリニストなんて言われてたっけな…(触ったことすらない)
クラシックには当然紅茶だよね?(知らんがな)
思い出に浸っていると、ハンガリアン楽団による演奏は既に終わりを迎えていた。
長崎出身シンガー

ハンガリアン楽団と入れ替わりで登場したのが、道添祐一ことミッチー。
20歳の時にYAMAHAテープオーディションで「UNICORN」のギタリスト、寺島いさむさんから見いだされた長崎出身のシンガーだ。
ミッチーの出番になると続々と人が集まってきた…
一度だけミューズホールで見た事はあったんですが、その時もお客さんの黄色い声援が凄かったのを今でもよく覚えている。
女性はもちろんですが、この日は男性の方も集まっていて。この日一番の盛り上がり!!!
ちなみに今日のミッチーは全部英語の歌だったんですが、それを聴いていた海外の方達も、満足された様子で拍手をされていたのが凄く印象的でした。
コチラがミッチーのオフィシャルブログとなっておりますので気になる方はどうぞ。>>>『まいにちグラシアス』
今日はこんな感じで「音楽」と「鳥」三昧な1日でした。
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