今日のターゲットはVRを駆使した、「ホラー体験」
オバケ屋敷や、怪談話はもう古い・・・今はVRの世界で身震いする時代なんだ!!!
では早速行ってみよう・・・。
VRホラーハウス:少女の記憶

「ヘッドマウントディスプレイ」と「ギミックチェア」により、360°全ての空間で何が起こるかわからない新感覚のホラーだそうだ。
ヘッドマウントディスプレイ(以降メガネ呼ばわりします)を、装着する事でバーチャルリアリティーの世界を経験できる感じか・・・。
メガネを装着する際は衛生面の為だとは思うが、VR専用マスクを50円で購入しなければならない。他の施設を利用する際も使えるので捨てないようにしよう!

今なら僕のサイン入りマスクを先着一名様にプレゼントします。
さあ、みんな!早い者勝ちだぞ〜♡
肝心の体験した感想は・・・
申し訳ないが、内容を全く覚えてない←
少女と共に、僕の記憶も失われたようです。タハハ・・・
覚えてないもんは仕方がない。ささ、次です。
次っ!!!
VR心霊百物語:スタッフの誤解・・・

病院キターーーーーー!!!!!!
前回の『監禁病棟』が予想を超える怖さだったので、病院には少し敏感なのだ…。
しかし避けては通れぬ道。僕は意を決して、廃病院へと足を踏み入れる事にした。
男性スタッフに待合室へと誘導されたのだが、彼の様子がおかしい。僕を見る表情が明らかに困惑しているのだ・・・。
何だろうこの胸騒ぎは…嫌な予感がする…。
まさか、背後に霊がいるとでも言うのか?

彼は申し訳なさそうに、口を開いた・・・。
「ドゥ…ドゥ…Do you speak Japanese?」
・・・アイマジャパニーズピーポー!
生まれてこのかた外国人に間違われた事はないし、どちらかと言えばザ・日本人フェイス。
しかし彼の目には、この様なイケてる外人に見えたのだろう。

そうだ、そうに違いない!
取り敢えずその場はクールに対応して、後でサインの一枚でも書いてあげよう。
貞子へのカウンター攻撃
国籍判別に失敗されるという「貴重な体験」をした事により、説明が流れるVTRはそっちのけで、一人でニヤニヤしていた。
ネタが出来たぞ・・・。ふっひっひっひ
ホラーを仕掛けてるつもりのテンボス側に、不気味な笑みで”カウンター”を入れてやった。
裏では、「リーダー(貞子)・・・あのお客さん一人で笑ってますよ!?私怖いです。泣」
「わ…私だって怖いわよ。あの気味が悪い笑みは一体なによ?ゾッとしちゃう…」

こんなやり取りがされてたかもしれないが、私は気持ちを入れ替え「VR心霊百物語 廃病院」を楽しむ事にした。
廃病院内・・・
ここではメガネだけではなく「ヘッドホン」も装備するのだが、視覚と聴覚を制御されることで、より完全に近い仮想現実を体験する事が出来た。
結論から言うと、怖さに関しては『少女の記憶』の比ではなく、映像も鮮明で写真のお姉さんと一緒に廃病院をデートしてる感覚だ←
最終的にお姉さんは、叫びながら僕の元を離れていったのが非常に切ない…。

僕の何がいけなかったのか!?女心は難しかとです・・・。
ラブストーリーにも終焉の時が訪れ、「お姉さん、また会いに来るからね?」と、不敵な笑みを残して廃病院を後にしたのであった。
愛のホラーハウス
お姉さんとの別れで”傷心気味”の僕は肩を落とし、トボトボ歩いてた・・・。
しばらくして、目に飛び込んできたのは『愛のホラーハウス』

なんだー?またお姉さんとデートできちゃうのかな?♡ドキドキ
よし、入っちゃおう♡
ん?入り口に説明文が書いてるぞ、なになに?
えーと、闇の恐怖を乗り越えて二人の願いを叶えよう…?
カ、カップル専用ホラー!?
・・・2人の愛が試される新感覚ホラーに、Let’s!チャレンジだと!?
やかましいわ!!!

何が、Let’s!チャレンジ!だよ。こちとら今お姉さんに振られたとこなんだぞ・・・。
スリラーシティーには他にもメガネを利用した面白そうな施設が数種類あるのですが、傷心に傷心の上乗せをされたんで帰ります。
さよなら・・・探さないでください・・・。
ダンジョンオブダークネス
3Dプロジェクションマッピング 太鼓の達人(プレイヤー受付)
サモナーバトル
デジタルホラーハウス
5D MIRACLE TOUR
…愛のホラーハウス。
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